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2015-01-06

愛知県における学校給食の放射能測定の現状について

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2011.12月議会

・愛知県における学校給食の放射能測定の現状について

【中村友美委員】

福島第一原子力発電所の事故に関して、牛肉や粉ミルクなど、食品の放射能汚染が判明しており、我々消費者はそういうことに気を付けながら生活をしていかなくてはなりません。
そうした中、一昨日、岐阜市議会で「学校給食における放射性物質濃度の測定に関する請願」が採択されました。
学校給食に使用される食材の放射線量を測定し、それを公表することを求めるという内容です。
愛知県内でも、豊橋市や岡崎市などでは既に測定を実施しているか、実施が決まっているとのことですが、愛知県における学校給食の放射能測定の現状をお伺いします。

【健康学習課長】

市場に流通している食品については、原則として、関係する自治体の行うモニタリング検査を経て、国の定める暫定規制値を超えていないものが流通していると考えています。
また、県環境部において県内の大気環境中の空間放射線量率及び雨やちりなど大気中の降下物に含まれる放射線のモニタリングを行っていますが、それらの測定結果を見ても、事故前と比較して全て同等またはそれよりも低い値となっているので、事故による放射能の影響は特に見られないという状況です。
また、広域の放射線物質による影響等を把握する目的で、文部科学省が航空機による放射線物質のモニタリングを行っています。
これは航空機に高感度で大型の放射線検出器を搭載して、地上に蓄積した放射性物質からのガンマ線を広範囲に、迅速に測定するものです。
愛知県においても、10月に行われたところですが、それらの結果についても、事故による放射能の影響は見られないということでした。
以上から、学校給食に使用されている食材は安全であると考えています。

【中村友美委員】

安全であると考えられるということですが、実際に放射能を測定しているわけではないということでよいでしょう

【健康学習課長】

県として直接測定していませんが、例えば、牛肉については3市場で扱われており、そちらで民間による全頭検査が行われていると把握しています。
また、米においては、作付けのときに確認されており、それで異常値がないということを把握しています。

【中村友美委員】

豊橋市や岡崎市が放射能を測定すると聞いていますが、そのことは把握していますか。

【健康学習課長】

豊橋市や岡崎市が放射能を測定するということは聞いていますが、特に県として対応することはなく、市町村の考えによって行うものと認識しています。

【中村友美委員】

それでは、学校給食の安全性に県として太鼓判を押すということでよろしいでしょうか。

【健康学習課長】

民間の調査結果などを総合して、基本的には、愛知県の中で活用されているものについては放射能による危険性がないと考えています。

【中村友美委員】

牛乳も問題はないでしょうか。

【健康学習課長】

学校給食に使う牛乳は普通の牛乳ではなく、少し濃度が高く、栄養効果の高いものとなっているため、納入場所が決まっており、そちらについて危険性がないということを把握しています。

【中村友美委員】

太鼓判を押してもらい大変安心しているが、もう1点確認します。
ジビエを使うということは素晴らしいことであり、それ自体は普及させていくべきだと思いますが、野生動物は汚染率が高いという記事が掲載されました。
母親たちは、ジビエを使った料理は本当に安心できるかどうかを心配しています。
愛知県の学校給食におけるジビエを使った料理は安心だと認識してよろしいでしょうか。

【健康学習課長】

今回、豊根村の給食にジビエが使われましたが、放射能については、全てにおいて異常値が出なかったということから問題はないと考えています。
また、近隣の長野県や岐阜県においても異常値は出ていないということなので、県境周辺においても問題はないと考えています。

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