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2015-01-06

介護のために退職した教員の復帰制度について

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・介護のために退職した教員の復帰制度について

【中村友美委員】

優秀な教育者が多い中で大量退職の時代を迎えようとしていますが、少子高齢化の中、ある団体の最近の調査結果によりますと、介護のために教員を辞めざるを得ないという人が増加しているという現状があります。
いつ介護が必要となるのかわからないというような状況の中で、現場からは、介護のために一度退職をましても、その後、復帰ができるような環境にしてほしいという声が大変多いと聞いています。
教育委員会にも何度かその要望をしていますが、なかなか思うようにいかないということも聞いています。
他県ではそういった制度を確立しながら教員確保に努力をしているというところもあるようなのですが、愛知県としても優秀な教育者に復帰してもらえる道を作っていくことが大切だと思いますが、そのことについての考えを伺います。

【教職員課長】

介護のために退職した教員の復帰制度につきましては、教員採用選考試験において、退職した元教諭を対象とした特別選考として、一次試験を免除し、専門教科の筆記試験と面接試験の二次試験だけにするという配慮をしているところでありますので、また、受験者の年齢制限も60歳未満に引き上げるという改善をしていますので、現在のところ、新たな制度の導入は考えていません。
委員指摘のように、他県では導入していますところもあるため、本県でも調査をしましたが、能力実証も何もなしに復帰させるというわけではないので、面接試験等を課して、ある一定の条件を設けた上で採用しているとのことであり、県としても研究をしていきたいと思っています。

【中村友美委員】

なかなか腰が重いようですが、この制度を新設することのメリットとデメリットを教育委員会としてはどのように整理しているのでしょうか。

【教職員課長】

この制度のメリット、デメリットは非常に難しい話です。
介護のために辞めざるを得ないということですが、その前に、介護休暇として6か月程度は休めるという状況があります。
その6か月間は、介護が必要となる人について、入院させるなどという対応をする期間でもあります。
子どもたちにとってかけがえのない優秀な教員が退職してしまうということが問題だとしていると思いますが、特別選考により一定の配慮はしているということを理解していただきたいです。

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