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2015-01-06

国連ESDの10年最終年会合について

カテゴリー > cat2 友美の議会質問集

質問の第4に、国連ESDの10年最終年会合についてお伺いいたします。

平成26年、愛知・名古屋で開催される国連持続可能な開発のための教育、いわゆるESDの10年最終年会合は、地球温暖化や生物多様性の損失などの地球環境問題を初め、現在、人類が直面しているさまざまな問題について、195カ国から1000人規模の参加者が集まり、私たちの未来を地球的レベルで考える大変意義ある国際会議です。
昨年11月には、県と名古屋市が地元財界及び教育関係者から成る支援準備委員会を設立し、来年度予算には、会議支援の骨格となる開催支援構想の策定や、開催機運の醸成のための普及啓発イベントの開催に係る経費などを盛り込むなど、2年後の会合に向け、その準備が確実に進んでいます。
私は、愛知万博やCOP10を立派に成功させ、世界に高く評価された本県の力をもってすれば、今回も成功のうちに会議支援を終えるものと確信をしていますが、開催地として何より重要なことは、会合を開催したその後に何が残せるのかだと思います。
国連ESDの10年最終年会合は、持続可能な社会を支える人づくりのための会合であり、この開催を契機として、愛知の未来を支える人づくりができてこそ、この会合を開催した意義があったと言えるのではないでしょうか。
知事は、昨年の11月議会において、この最終年会合に向けての環境の実践活動の担い手づくりをより一層進め、その担い手とともに世界に誇れる環境首都愛知をつくっていきたいと答弁され、これは私も同じ気持ちでおります。
そこでお伺いをいたします。
本県として、世界に誇れる環境首都愛知を目指す中で、最終年会合の開催を契機に、環境活動の担い手づくりをどのように進めていかれるおつもりかお伺いをいたします。

(知事答弁)

次に、国連ESDの10年最終年会合についてお答えをいたします。
この会合の開催に合わせて環境活動の担い手づくりを進めるためには、県民の皆様の環境学習、環境教育への参加機会を整えていくことが大切であると考えております。
この点、現状では、そうした場の多くが県や市町村など行政が中心となって提供されていますので、今後は、地域、企業、NPO、学校など、さまざまな主体によって幅広く提供していく必要があると思っております。
具体的には、森と緑づくり税を活用したNPO、企業による場の提供を充実していきたいと考えておりますし、未来を担う子供たちへの教育の場として、ユネスコスクールを2014年までに50校以上となるように大幅にふやすことで、学校教育の場での取り組みを強化していきたいと考えております。
また、効果的に担い手づくりを進めるためには、例えば、啓発から実践活動、さらにはリーダー養成というように、体系的、段階的に参加機会を提供していくことが重要でありますし、県民の皆様のニーズに応じて、必要な情報をきめ細かく提供できるような仕組みづくりも必要であります。
そして、今申し上げましたような点につきましては、来年度、ESDの10年最終年会合を念頭に、市町村、企業、NPO、学校関係者などから構成される環境教育等推進協議会の意見を聞きながら、環境学習、環境教育に関する基本的な方針を定め、取り組みを体系化し、その具体的な施策を推進するための行動計画を策定することとしておりますので、この中に盛り込み、計画的に担い手づくりを進めていきたいと考えております。

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